吉川正道・千香子
-ポップな二人展-

2024.11/28(木)-12/14(土)
11:00-18:00(日・月定休)
●作家在廊日:11/28(木)

吉川千香子氏の作品に憧れて、常滑の地まで作品展のお願いに行きました。
作家を前に緊張する私の話に優しく耳を傾けて下さり
今回の吉川正道 吉川千香子両氏の二人展が実現致しました。
国内外で活躍された両氏ですが、初めての地大阪が上方銀花である事に感謝致します。

上方銀花 神立麻衣

 

好奇心豊かで、柔軟で、鈍ることのない感受性で作品に向き合う。

田中敦子(工芸ライター)

■吉川千香子
1948 北海道小樽市に生まれる
1970 武蔵野美術大学彫学科卒業
2003 3rd Intermational Porocain Pot Symposium (カルロピバリ、チェコ)
The 2nd World Ceramic Bicnnale 2003 Korca HAIR Ramon Fort Work Shop (ジローナ、スペイン)
2023 Galeric Metzger (ドイツ)
Saint-Sulpice(フランス)
吉川千香子展(市立小樽美術館、北海道)
国内外にて個展ほか多数
Public Collections:不思議の森 吉川千香子の世界(名古屋市東山物園)、常滑市民文化会館、伊勢現代美術館

■吉川正道
1946 神奈川県茅ヶ崎市生まれ
2000 第3回出石トリエンナーレグランプリ
2001 第1回韓国国際陶芸ビエンナーレ銅賞
2002 第18回ヴアロリス国際陶芸ビエンナーレ金賞
2003 第2回韓国国際陶芸ビエンナール審査員(乾由明)賞
Public Collections: ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、セーブル国立陶芸美術館(パリ)、ヴアロリス陶芸美術館(フランス)、国立台北鶯歌陶芸美術館、中部国際空港エントランスロビー、メトロポリタン美術館(ニューヨーク・USA)、薬師寺/「平成の至宝」展に出品/薬師三尊のための香炉制作 ほか多数


浅井竜介のMerry X’mas!

2024.12/5(木)-12/14(土)
11:00-18:00(日・月定休)
●作家在廊日:12/5(木)、6(金),7(土)

旅の途中です。
生まれてから生涯を終えるその瞬間まで、苦難と至福の狭間で、出会いと別れを繰り返し、ひたすら歩み続けるのです。
過去を振り返らず、未来を見据えず、ただ今という刹那に耳を傾け、風のように漂う創造の欠片を摘んでいます。

令和六年霜月 浅井 竜介

陶芸家で書家、音楽家で文学青年。
浅井竜介先生のX’masは楽しい書も並びます。

上方銀花 神立順子

浅井竜介(あさい・りゅうすけ):1966年名古屋市生まれ。1967年に東京へ転居。
英国ダーティントン・ホール・スクールを経て、早稲田大学へ入学。近代工芸史を学ぶ。卒業後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院で陶芸の理論、実技を修める。
帰国後、陶芸家、鯉江良二氏の知遇を得る。クラシカルでありながらモダニズムを融合させる独自の作風と造形が注目され、特に茶陶の分野において高い評価を得ている。
全国各地の画廊にて展覧会を多数開催。
常に革新的な作品を発表し続けている。
また、町田短編映画祭実行委員長など、芸術文化振興にも多数携わっている。
近年は、学校法人正和学園理事、及び当法人運営の幼稚園にて芸術指導アドバイザー、兼講師を務め、幼児教育にもカを注いでいる。一方、音楽プロデューサーや作曲家、ミュージシャンとしても幅広く活動するマルチアーティストである。
翻訳に「ラベンダーの咲く庭で」。
祖父は陶芸家、矢野陶々。父は写真家、浅井慎平。


 


ギャラリー上方銀花 リニューアルオープン
2024年4月4日(木)

ごあいさつ
文化出版局「季刊銀花」から名前をいただき 1986年この地・東大阪小阪にギャラリー上方銀花が生まれました。
当時、西洋に憧れる人の多い中、日本文化の花を咲かせたいと大いなる夢を持って、
昭和平成、令和と38年近い時が流れました。
ひたすら日本人の作る美しいモノを楽めて、絵画、陶芸、木工、染織など婦人雑誌「ミセス」などの
グラビアから抜け出したような工芸品衣と住の個展をして話題になり続けました。
最近 日本人の美意識や価値観、社会のあり方も変わってきましたが
今こそ止めをかけるべく上方銀花 Classic をオープンし
もう一度日本の先達として導いて来たアーティストやリーダーたちを迎えて
この地に文化の風が花吹雪のように舞い 文化の花を咲かせたいと思います。
上方銀花は大阪の文化に誇りを持っています。京都でも東京でもなく大阪です。
大阪は近隣に伝統文化発祥の地・奈良や京都、貿易で栄えた神戸、
堺には茶の湯の千利休、商売の街として人々は明るく楽しい方言に人情ありユーモアあり
文楽や上方歌舞伎や落語など豊かで贅沢な文化の地です。
谷崎潤一郎の「細雪」の主人公の女性たちや旦那衆の贅沢な装い、
そんな着物や工芸品を上方銀花は集めます。
人生がかけがいのないモノを見つける旅であるとしたら
上方銀花の扉を開けてください。
上方銀花 神立順子

 


 

【2022.8.16日発売の古美術・骨董をメインにした『目の眼 』9月号内の京都迷店案内にて上方銀花ヒストリーが掲載されております。】

取材して下さいました上野氏、お写真を撮って下さった安藤氏に心より感謝申し上げます。

笑い声しかないとっても楽しい時間でした!!

https://kyotomeiten.com/

 

 

 

 

開催スケジュール

12/5から
浅井竜介のMerry X'mas!
開催中
吉川正道・千香子 -ポップな二人展-
終了
女流工芸作家 3人展  金工✕漆✕磁器
常設にて展示中
矢澤金太郎 指物家具展 
 
  • 展覧会情報Exhibition

    開催中の展覧会やこれから開催予定・過去に行った展覧会の一覧のページです。

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  • 取扱作家Artist

    上方銀花の作家一覧のページです。様々なジャンルの作家を取り扱っております。

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  • あなただけの
    オーダーメイドorder made

    これまで特注で制作したオーダーメイド作品のページです。

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  • 作品購入後の
    修繕・維持についてAfter

    着物のお手入れ、陶器の割れなどの修繕にご対応できます。

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  • 交通・アクセスAccess

    ご来店方法はこちら。東大阪市の近鉄奈良線 「河内小阪駅」が最寄り駅です。

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  • 上方銀花についてInformation

    東大阪小阪の地で32年。ギャラリー 上方『銀花』の紹介ページです。

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お知らせ / NEWS


  •  
    ギャラリー上方銀花 リニューアルオープン
    2024年4月4日(木)
    『晴れのきものと工芸のきもの』
    -スタイリスト 原由美子好みのきもの-
     
    ごあいさつ
     
    文化出版局「季刊銀花」から名前をいただき 1986年この地・東大阪小阪にギャラリー上方銀花が生まれました。
    当時、西洋に憧れる人の多い中、日本文化の花を咲かせたいと大いなる夢を持って、
    昭和平成、令和と38年近い時が流れました。
    ひたすら日本人の作る美しいモノを楽めて、絵画、陶芸、木工、染織など婦人雑誌「ミセス」などの
    グラビアから抜け出したような工芸品衣と住の個展をして話題になり続けました。
     
    最近 日本人の美意識や価値観、社会のあり方も変わってきましたが
    今こそ止めをかけるべく上方銀花 Classic をオープンし
    もう一度日本の先達として導いて来たアーティストやリーダーたちを迎えて
    この地に文化の風が花吹雪のように舞い 文化の花を咲かせたいと思います。
     
    上方銀花は大阪の文化に誇りを持っています。京都でも東京でもなく大阪です。
    大阪は近隣に伝統文化発祥の地・奈良や京都、貿易で栄えた神戸、
    堺には茶の湯の千利休、商売の街として人々は明るく楽しい方言に人情ありユーモアあり
    文楽や上方歌舞伎や落語など豊かで贅沢な文化の地です。
    谷崎潤一郎の「細雪」の主人公の女性たちや旦那衆の贅沢な装い、
    そんな着物や工芸品を上方銀花は集めます。
    人生がかけがいのないモノを見つける旅であるとしたら
    上方銀花の扉を開けてください。 上方銀花 神立順子
     
    『スタイリストとしてのレジェンド原由美子氏を迎えて
    -日本女性の装い・着物文化について-
    原由美子好みのきものコーディネートと講演会』
     
    2024年4月4日(木)
    1. 午後1:00~2:30
    2. 午後3:30~5:00
    ・各回定員 20名
    ・申込締切 3月25日
     
    原由美子(はら ゆみこ)
    父は著述家原奎一郎、祖父は総理大臣原敬。
    1970年に女性誌「アンアン」創刊準備室に参加、72年からスタイリストの活動を始め、多くの雑誌にスタイリストとして関わる。
    73年からパリコレクションの取材を始め、コレクションレポートやファッションコラムを執筆のほかファッションディレクターとしての活動も。
    著書に、『原由美子の仕事 1970→」(ブックマン社)、「原由美子のきもの暦』(フィガロブックス、CCCメディアハウス)などがある。
    現在も着物のスタイリング、ディレクション、執筆なども行う。
     

  • 2022.8.16日発売の古美術・骨董をメインにした『目の眼 』9月号内の京都迷店案内にて上方銀花ヒストリーが掲載されております。

    取材して下さいました上野氏、お写真を撮って下さった安藤氏に心より感謝申し上げます。

    笑い声しかないとっても楽しい時間でした!!

    https://kyotomeiten.com/