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斎藤正光監修 名工の竹籠


日本の竹工芸は江戸時代の唐物写しに始まり、その後優秀な竹芸家の努力により、世界の中で工芸の一分野として確立し、
パリ万博で話題となりました。

海外のコレクター達はその造形と技術、素材の美しさに魅了され 現代ではメトロポリタン美術館を始め、欧米の沢山の美術館の収蔵品となっています。
監修の斎藤正光氏は、世界屈指の竹コレクターとして 国内外の竹籠展をコーディネートされ、斎藤氏が選び抜いたレベルの高い
作品で構成されております。

今展では、江戸時代に作られた唐物籠から、明治、大正、昭和の作家の作品を中心とした竹花籠約50点に
初夏の草花を活けて皆様の御来廊をお待ちしております。
上方銀花待望の展覧会です。 【作品監修:竹籠蒐集家 斎藤正光】

※新型コロナウイルス感染予防対策として
定休日に加え毎週日曜日を臨時休廊とさせていただいております。

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