おかや木芸 岡英司(おかや おか えいじ)
Eiji Oka
1952年 岡屋材木店として創業。現在の木工品制作の基礎をつくる
1961年 岡恵吉(3代)、岡慶吉郎(4代)は職人を指導、木芸品の制作をはじめる
地域の江戸、明治、大正の木芸品を収集研究
1970年 おかや木芸と称す
1980年 岡英司(5代)は創作木芸を標榜し、制作活動をはじめる
1985年 クラフトショップ工芸おかやをつくり、ギャラリーを併設
現代作家の個展、クラフトの企画展の活動をはじめる
1986年 日本クラフト展初入選
1987年 島根県卓越伝統技能者表彰
島根県ふるさと伝統工芸品に「木芸品」として指定
1988年 クラフト・センター・ジャパンにて最初の発表
1992年 日本工芸展(熊本) 島根県卓越技能者表彰
1994年 栗の手づくり家具を発表
1995年 山陰暮らしの工芸展奨励賞、斐川町卓越工芸品表彰
2004年 天皇陛下に黒柿拭漆硯箱 献上の栄を賜る
2007年 旧店舗を再生し、「古民家ギャラリー栗乃舎」として活用
2008年 島根県優秀技能者表彰(2010年、2011年)
2010年 皇太子殿下の島根県ご来訪の折、献上の栄を賜る
2011年 栗乃舎(くりのや)ブランドで作品を発表
2012年 出雲黒柿(いずもくろがき)ブランドで作品を発表