開催予定
浅井竜介のMerry X’mas!
2024.12/5(木)-12/14(土)
11:00-18:00(日・月定休)
●作家在廊日:12/5(木)、6(金),7(土)
旅の途中です。
生まれてから生涯を終えるその瞬間まで、苦難と至福の狭間で、出会いと別れを繰り返し、ひたすら歩み続けるのです。
過去を振り返らず、未来を見据えず、ただ今という刹那に耳を傾け、風のように漂う創造の欠片を摘んでいます。
令和六年霜月 浅井 竜介
陶芸家で書家、音楽家で文学青年。
浅井竜介先生のXmasは楽しい書も並びます。
上方銀花 神立順子
浅井竜介(あさい・りゅうすけ):1966年名古屋市生まれ。1967年に東京へ転居。
英国ダーティントン・ホール・スクールを経て、早稲田大学へ入学。近代工芸史を学ぶ。卒業後、ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ大学院で陶芸の理論、実技を修める。
帰国後、陶芸家、鯉江良二氏の知遇を得る。クラシカルでありながらモダニズムを融合させる独自の作風と造形が注目され、特に茶陶の分野において高い評価を得ている。
全国各地の画廊にて展覧会を多数開催。
常に革新的な作品を発表し続けている。
また、町田短編映画祭実行委員長など、芸術文化振興にも多数携わっている。
近年は、学校法人正和学園理事、及び当法人運営の幼稚園にて芸術指導アドバイザー、兼講師を務め、幼児教育にもカを注いでいる。一方、音楽プロデューサーや作曲家、ミュージシャンとしても幅広く活動するマルチアーティストである。
翻訳に「ラベンダーの咲く庭で」。
祖父は陶芸家、矢野陶々。父は写真家、浅井慎平。