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瀬戸本業窯・七代目 水野半次郎 作陶展


瀬戸は千数百年に亘り、
良土の恵みを受けて陶磁器が焼かれてきました。
鎌倉以来の、本来から瀬戸に生きづく
陶器である本業焼生粋の伝統を継ぐ、瀬戸本業窯。
七代目・水野半次郎氏は、土も釉もそこにある原料を使い
その土地の人々の日常の暮らしの必要に応じて作るという、
やきもの本来の姿を守り続けています。

用と美を格調高く備える器には、日々の使用に耐える
堅牢さがあり、古くから多くの料理人にも愛されてきました。
そこには、やきものと真摯に向き合い試行錯誤を重ねた
先人たちの思いや歴史を感じます。
本業窯・水野半次郎の「人とともにあるうつわ」を、
ぜひご高覧くださいませ。

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