柳崇　染織の世界～上方銀花三十三周年記念特別企画～

蚕から糸を紡ぎ、一筋縄ではいかない天然の染料で糸を
染め上げ、機に掛けて織りだす完成までの気の遠くなる
ような工程を気負わず、力まず静かな力で織り上げるのが
柳崇氏の仕事です。
「大変な作業ですね」と伺うと「それが大変とは思わない
のですよ。それは、この仕事が好きだから。」とさらっと
語られた爽やかな崇氏の言葉が印象的でした。
令和元年、上方銀花33周年記念特別企画 何年も、何年も
大切に集め続けた至極の作品がお迎え致します。