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西山亮 吹きガラス展


西山亮氏は、日本のスタジオグラスの第一人者である
舩木倭帆氏に初めて師事し、一番弟子として4年間の修行をされました。
28歳に独立、ヨーロッパでの活動を経て、現在は北海道にて
精力的に活動されております。
西山氏が作る作品は、自らガラスの色を調合することで
手吹きならではの温かみあるガラスの器たち。
日常に潤いをもたらす淡くて優しいガラスの彩りは
まるで春の訪れを感じるようです。
舩木氏の品格、そして「用の美」を脈々と受け継いでいる
西山亮氏の上方銀花での初めての個展です。
ぜひご高覧くださいませ。

ー経歴ー
1955 札幌市生まれ
1977-81 ガラス工芸家 舩木倭帆氏に師事
1983 北海道長沼町にて独立 glashaus設立
1990 ヨーロッパ研修
1991 「91小樽国際ガラス工芸フェスティバル」(92,93)
1992 「富山国際クラフトフェスティバルガラスワークショップ」
1998 「北のグラスアート」(江別市セラミックアートセンター)
1999 「朝日現代クラフト展」 招待出品
「札幌芸術の森クラフト全国公募展99」
「’99世界工芸コンペティション金沢」
2000 「KOGANEZAKI 器のかたち」 国際ガラス展
2002 「そらちの手」 (夕張市美術館)
2006 「HOKKAIDO STYLE 2006」
(スウェーデン リンショーピン市)
2008 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 」トロフィー制作
「25周年展」 (札幌市 茶廊法邑)
「20 SAPPORO CRAFT TAG」
(江別市セラミックアートセンター)
2011 「meta glass」 (北広島市 黒い森美術館)
他…

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