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新春を寿ぐ 京 「野口」の染繍 展


享保18年、初代金屋安兵衛が京都・油小路四条で
創業して以来代々呉服商を営んできた旧家、野口家。
大正時代より、当時の一流の染織家を集めて
染織研究会「千種苑」を創設。
小堀遠州の屋敷を移築した町家は、
京都市の有形文化財に指定されています。
桃山時代の意匠を受け継ぎ、
独自の新しい技術の発展にも努める「野口」の着物や帯は、
現代にあってなお新鮮です。
華々しい新年のスタートに、はんなりと美しい
「野口」の染と刺繍の世界をぜひご高覧下さいませ。

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